イソトレチノインとは

イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の内服薬です。
皮脂の分泌を抑え、表皮のターンオーバーを促進して毛穴の角化異常を改善し、炎症を抑える効果があります。
保険診療では改善しないニキビに有効な薬剤です。
海外では以前から保険適用になっている国もありますが、日本では自費診療となります。
当院ではイタリアのアクネトレントを採用しています。
こんな方にオススメ

- 今までのニキビ治療で効果が見られなかった方
- お顔の皮脂分泌が多く、Tゾーンやあごにニキビを繰り返している方
- しこりのあるニキビが多く、ニキビあとになりやすい方
- 顔だけでなく、胸や背中のニキビが治りにくい方
- 外用薬がかぶれてしまって使えない方
- 更年期や更年期症状治療中のニキビの方
用法・用量について
- 体重に応じて、0.5-1.0㎎/kg程度の量を1日1回食後に内服します。
- 体重40-50kgの方は1日20mg、体重60-70kgの方1日30mgなどから開始することが多いですが、症状、副作用に応じて内服量を調節していきます。
- 飲み忘れた場合は、次の食後に1回分を内服し、2回分内服することは避けて下さい。
治療期間について

3~6か月間、経過を見ながら内服量を調整し継続していきます。
内服終了後も症状の改善が続きますが、内服終了後に再発した場合は2か月間開けてから再開します。
内服開始後、数週間は一時的に症状が悪化することがありますが、継続することで改善していきます。
副作用について
イソトレチノインには以下のような副作用が見られることがあります。
- 妊娠中の内服による胎児奇形、流産
- うつ病、精神病などの精神疾患
- 血液検査異常(肝機能障害、コレステロール値の上昇等)
- 皮膚や口唇粘膜、目、鼻の乾燥
- 視覚障害
- 頭痛
- 眼瞼炎、結膜炎
- 筋肉痛、関節痛
- 頭髪の脱毛
- 皮膚の発疹、かゆみ、日光過敏
- 胃腸障害 等。
そのため下記の方は内服することができません。
- 妊娠中、授乳中の方
- 妊娠の可能性のある方、妊娠を計画している方、
- 12歳未満の方
- 精神疾患で治療中の方、またその既往がある方
- ビブラマイシンやミノマイシンなどのテトラサイクリン系抗生剤を内服中の方
- 血液検査異常(高度な肝機能障害、高コレステロール血症のある方)
- 以前にイソトレチノインの内服でアレルギー症状があった方
- 大豆アレルギーのある方
- 献血予定のある方
注意事項
- イソトレチノインは催奇形性のある薬剤ですので、女性の方は、内服中および内服中止後1カ月間は確実な避妊が必要となります。
- 女性の方は月経開始後に妊娠反応検査陰性を確認してから内服開始となります。
- 男女ともに内服中と内服中止後1か月間は献血できません。
- 処方された本人以外の方がイソトレチノインを服用することはできません。
他の人に渡したり、誤まって服用されたりすることのないよう薬剤の管理には十分気を付けて下さい。 - 治療開始前、開始後1ヶ月、3か月後、5か月後には血液検査を行います。採血結果によっては必要に応じて血液検査が追加になることがあります。
血液検査の結果によっては治療を開始できない場合や、治療を継続できない場合があります。 - 光線過敏が起きることがありますので、日焼け止めを使い、レーザー照射、光治療をする時はイソトレチノイン内服中であることを伝えてください。
- 内服中は皮膚や唇などが乾燥しやすくなりますので、しっかり保湿のケアをしてください。
多くのエリアからご来院いただいています
巣鴨さくらなみき皮膚科は、東京都豊島区巣鴨に位置し、JR山手線・都営三田線「巣鴨駅」から徒歩1分の場所にあります。巣鴨駅周辺の大塚駅、駒込駅をはじめ、池袋駅、西巣鴨駅、千石駅、白山駅、王子駅などからもアクセスしやすい立地にあります。
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巣鴨さくらなみき皮膚科では、ニキビ、湿疹、アトピー性皮膚炎、じんましん、イボ、水虫、うおのめ、帯状疱疹といった一般皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科の日常的なお悩みから、シミ(カスタマイズ治療)、くすみ、シワ、たるみ、肌荒れなど美容皮膚科のエイジングケアまで、幅広く対応しております。
お肌のトラブルやデリケートなお悩みでお困りの方は、JR山手線・都営三田線「巣鴨駅」徒歩1分の巣鴨さくらなみき皮膚科にお気軽にご相談ください。















